ダイソーの「七輪用らくらく竹炭300g」を使ってみた感想(ベランダ焼肉、温度測定)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) カマド スマートグリルB5型をバイクツーリングで使っています。(B6型も持っているけど、2、3人のツーリングではB5型を使用)
先日、バイクツーリングで試しにダイソーの竹炭を持って行きましたが、現地で炭を買ったので未使用のまま帰宅しました。
今日はその竹炭を使ってみた感想を書いてみます。
スペック
・七輪用のサイズ(300g)
・着火剤がいらない楽々着火
・90分間燃焼
・108円
期待値
・短時間(自宅)のBBQ向け
・手軽な値段&使い捨て感
結論(主観)
・コンロを選ぶ必要がある(炭と網の距離)
・網との距離は5cmくらいが良い
・B5サイズで均一の温度で焼くなら2つ必要
・着火面に注意(良く火が付く面とそうではない面があり、良く付く面を上にするのが正解だと思う)
B5のコンロはこんな感じのサイズです。
(iPhoneの「計測」アプリ(Apple標準)で撮影。このアプリ面白い!)
↑火力が足りなかったので固形燃料を投入。あとで調べたら赤い炎で焼くと焦げるのでダメなことやっちゃいました。
竹炭と網の距離は 8cm。
もっと早く温度を測っておけばよかったのですが、火が一巡してお腹も満たされた頃(着火から60分)になんとなく温度を測ってみたら・・・
低温(140度以下)ですね。まぁ着火後、60分も経っていますからね。
この温度だと豚肉を両面焼くのに10分くらいかかります。
お肉を焼くのは中温(170〜200度)が良いそうです。高温(230度以上)だと肉投入ですぐに焦げます。
温度計がなくても、網から20cmの上に手をかざして行うミシシッピテストで200度の判断が可能です。(詳しくは「ミシシッピテスト」で検索)
私は、20cmで3秒我慢できるかどうかで判断しています。
炭から近い位置(4cmくらい)で測ってみたら、210度ありました!(まだまだ現役?)
炭の端っこの真上だと、焼く温度ではないです。
このサイズ(B5)で焼肉やるなら墨と網の高さを4〜5cmくらいにして、炭を2個投入が良いと思います。
<番外編>
B5サイズだと2人分のお肉を焼くが精一杯で、同時に野菜を焼くスペースがなかったので、イワタニ炉ばた大将 炙家(あぶりや)で野菜を焼いていました。
試しに最大火力で温度を測ったら240度以上ありました。
画像は228度ですが、240度以上になったら測定エラーになっちゃいました。(温度計が対応していない)
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