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自宅で試着、Amazon の「Prime Wardrobe」を使ってみて、実際に購入しました。

Amazonプライムのサービスに、Prime Wardrobe(プライム・ワードローブ)という自宅でできる試着サービスがあります。(購入しない場合は7日以内であれば送料無料で返品可能)

 

お店にもよりますが、時間を気にせずに気軽に試着できる店と、そうでないお店があります。試着できたとしても、本当に納得できるまで異なる色やサイズの試着を繰り返すのはとても気が引けます。早く試着し終えたい気持ちになってしまいます。

なんとなく定員の目が気になるというか、そこまで試着して買わないっていうのが、なんか悪いことしたなって気になってしまいます。今日は時間がないから試着やめておこうかなとか、違うお店でもっと良いものがあるかもとか、試着しない理由を考えて試着を諦めようとしてしまう自分がいます。

 

私のように試着が苦手な人に便利なサービスが Prime Wardrobeです。

このサービスは Amazonプライム会員のみが利用できます。

Amazonプライム会員

 

さて、Prime Wardrobeのやり方は他のブログで綺麗にまとめられているので、ここではざっと体験記として書きたいと思います。

 

<商品注文>

商品は1/12(土)の夜に計6点注文しました。

パラディウム という防水スニーカーと、寝巻き用のジャージ(下)を注文しました。

到着したのは翌々日の1/14(月)の夕方でした。

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Prime Wardrobeに対応してしている商品は一部の商品なので、普通に検索しても対応している商品を見つけるのが大変です。そして対応している商品はまだ少ないと思います。

検索画面で何もしないと検索カテゴリが「すべて」となっているので、“prime wardrobe”とだけ打ち込んで一度検索します。

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 ↓ “prime wardrobe” と打ち込んで検索

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 ↓ 検索後、検索カテゴリが「Prime Wardrobe」に変わる

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「すべて」が「Prime Wardrobe」に変わります。

変わらない場合は、恐らく私が間違ったように“prime wordrobe”と入力していると思うので、以下のような検索結果が表示されていたら「プライムワードローブ」を選択してページ移動します。すると上記のように検索カテゴリが「Prime Wardrobe」に変わります。 

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「Prime Wardrobe」のカテゴリで検索して商品ページへ移動しても、その商品が Prime Wardrobeに対応しているかどうか表示されない場合があります。サイズや色を選ばないとwardrobeのサービスに対応している商品かどうか分からないものがあり、選ぶことで対応しているかどうかが分かります。Prime Wardrobeの検索結果でも Prime Wardrobeに対応していないサイズや色の商品が存在することに注意してください。

 

ちなみに注文する商品でサイズや色(柄)で迷っている場合は、同じ商品で「サイズ違い」または「サイズ違いで色違い」の2つの組み合わせで注文した方がよいと思います。

まずサイズですが、1サイズだとサイズアップまたはダウンしたいときにもう1回、Prime Wardrobeのサービスで注文しないといけなくなるからです。手間を減らすために、迷ったサイズを2サイズ注文しましょう。

次に色(または柄)ですが、商品画像と実際に見た色が違う可能性もあるので、異なるサイズかつ色違いで注文した方が、1/2の確率で欲しい商品に当たる可能性があります。購入の可能性が高い(多分買う)場合は、サイズ違いと色違いの組み合わせで4つ注文するのも手だと思います。

 

<商品到着・開封

商品が届いたので中央から矢印に沿ってベリベリ剥がします。

このダンボールは返送用として使うので最後まで丁寧に扱いましょう。

ダンボールの中には注文した商品(靴の箱が2つ、ジャージ(下)が4つ)、Prime Wardrobeサービスの冊子、返送用伝票、注文明細書(←これ捨てちゃダメです!)が入っていました。

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以下の冊子に書いてありますが、返送する際には「返送先と書かれた用紙」=「注文明細書」を返送する商品と一緒にダンボールに入れる必要があります。

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<試着>

このサービスを利用する人のほとんどが、7〜8割返送するのではないかと勝手に想像していますが「返送する」=「元の梱包状態に戻す」となるので、1つ開封して試着し、元に戻すを繰り返した方がよいと思います。

勢いで全部開封してしまうと、どのように戻したら良いのか分からなくなってしまうからです。

ここで同じ商品を2つ(サイズ違いや色違い)注文したメリットがいきてきます。1つ開封して戻す時に未開封の同じ商品があると、商品のたたみ方や靴箱への入れ方など参考になるからです。注文する商品も2サイズ(または色や柄違い)にした方が梱包作業が楽になります。(ということが実際に利用してみて分かりました) 

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<購入、返送

商品6点のうち1点、靴がサイズ・色ともに気に入ったので購入することにしました。残りは返送です。

Amazonアカウントサービスの注文履歴から、購入・返品の手続きを行います。

 f:id:hondaid4:20190115011256p:plainここで1つ気になっていたことがありました。

購入しようと思っていた商品にクーポン(20%オフ)が適用されるか気になっていましたが、購入画面まで進むと適用されているのが確認できました。(ひと安心)

 

「購入を確定する」を選択。残り5つの商品が返送扱いとなりました。

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あとは返送する商品と注文明細書をダンボールに入れ封をして、返送用伝票を記入して貼り付けます。

コンビニへ持っていくか、または宅急便の集荷サービスを利用して返送作業は完了です。

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〜最後に利用してみた感想〜

靴については梱包も分かりやすので返送の梱包に気を使う必要はありませんが、ジャージ(下)については、セロハンテープで入り口を留めている薄いビニールに入っていたので、開封および梱包で気を使いました。

元のように畳んで封をする時に新しいセロハンテープで留める必要がありました。

セロハンテープがなくてもダンボール内で商品がビニール袋から飛び出ることはないと思いますが、元の通りに袋に入れて戻したい人はセロハンテープを用意した方がよいです。

衣類全般に言えることだと思いますが、ビニールに入っていた元の通りに折り畳むという作業で気を使いました。

この梱包作業がデメリットとも言えますが、それ以上に自宅で試着できるメリットは大きいと思います。実際に生地の厚みや肌触り、他の洋服に色が合うかどうかなど、自宅でゆっくり試着できるのはとても便利です。

多分また利用すると思います。
 

ふとした疑問ですが返送された商品って検品されて、また Prime Wardrobeを利用する人の所に届くのでしょうか。返送された商品の検品って結構コストのかかる作業だと思いますが・・・。便利なのでこのサービスがなくならないといいんですけどね。